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やっと視られました

 投稿者:長谷部  投稿日:2017年 8月19日(土)21時27分56秒
  いやぁ、音楽って、ほんとにイイモンですね。  
 

2017年8月10日(木)18時49分40秒の自コメの一部を修正します

 投稿者:この道の者  投稿日:2017年 8月17日(木)01時34分36秒
編集済
  (前略)

③ そこに登場するのが、自身もA級戦犯となった木戸幸一内大臣。彼は国際検事団の度重なる尋問の中で戦犯容疑者23名を名指しするが、その中に多数の陸軍軍人が含まれていた(実際に起訴された陸軍関係者15名中、東條英機含む実に12名(※正:10名)の名前が(また海軍関係者3名全員の名前が)ここで挙げられていた)。
                                                                      
(中略)

  …なお「実際にA級戦犯として起訴された被告について、どうして陸軍関係者が海軍関係者に比べて異常に多いのか?」それに関連して「「責任はすべて大本営の参謀たちにある」という構図を組み立てている割には、どうして陸軍参謀本部や海軍軍令部出身の軍人が少ないのか?」なる疑問に対する答えは、「木戸幸一が陸軍(特に陸軍省)を極度に忌み嫌っていたからだ。」というのがどうも正解のようですね(笑)。(※←これは完全に私の勇み足w。)

〈修正解答〉

   一番目の質問に対して:「海軍が組織ぐるみで行った裁判対策(隠蔽工作)が見事功を奏した結果、海軍ほどの結束力を欠いていた陸軍が割を食う形となった。」

   二番目の質問に対して:「日米開戦前の「微妙な時期」に陸軍参謀本部・海軍軍令部共に皇族が組織のトップに就いていたため(しかも海軍軍令部では主導的な役割を果たしたため)、木戸は天皇に累が及ばぬよう、戦犯候補を両組織から出すことは極力避けたかった。」

(補足:皇族トップについて)

    ●閑院宮載仁親王(かんいんのみや ことひとしんのう)参謀総長:在任期間1931.12-1940.10

    ●伏見宮博恭王(ふしみのみや ひろやすおう)海軍軍令部長(後に軍令部総長に呼称を変更):在任期間1932.2-1941.4


  (※閑院宮がほぼ「飾り物の総長」だったのに対し、日露戦争への従軍経験もあった伏見宮は相当な実力者で、総長在任中に軍艦の数や装備などの兵力量決定のイニシアティヴを海軍省から軍令部へと移し、海軍省に対し優位に立つことに成功した。その後も伏見宮率いる軍令部主導の下で1934年にワシントン海軍軍縮条約を破棄、次いで36年にはロンドン海軍軍縮条約を脱退。海軍は「大軍拡」へと大きく舵を切っていくことになる。)

   以上の理由から「いわば消去法としてA級戦犯がまずは陸軍省の軍人から、次いで外務省から選ばれる結果となった。」と考えて強ち間違いではないように思います。


>コンテナ物語

   おおっと、既読でしたか…何か悔しいなww。

   戦後の発明っていうのが私には意外でしたね~。言われてみれば確かに第二次大戦モノの戦争映画でコンテナが登場した覚えはないわ。
 

”永久”戦犯って聞こえるしね

 投稿者:いっしゅう  投稿日:2017年 8月16日(水)08時15分41秒
編集済
  >あおちゃんらしい
 作劇の流れとしてはテンプレ感ありますからねw
 話の核としてはその人本来のものと向き合え(逃げられない)ということなんでしょう。この意味で番組のテーマになっているスイーツはあんまり関係なくて、あおいならバンド、ゆかりなら自分自身というようにその人が向き合わなければならないもの、向き合いたいものがメイン。
 だからあおいは今回バンドで惨敗したんだけど、最初はそこから逃げようとする。テキトーに言い訳してなかったことにしようとする。するといちかはグミに見立ててハードだと言う。いやいや私負けてフニャフニャじゃん。と否応なく思い返される。逆恨みして破壊しようとすると、壊しても意味ないだろと言われる。そうやって逃げ場を潰して結局向き合わざるをえない。
 っていう流れなんだろうと思いますね。いちかとひまりは割りと素直にやってるキャラ。


>コンテナ物語
 権益まみれのニューヨーク州と田舎街のニュージャージ州の明暗の差が面白かったw
 イノベーションは弱者にこそチャンスがある。
 

「何で負けると分かっている戦争を始められたのですか」→「いや俺は内心では反対だったんだけれどねw(異口同音)」

 投稿者:この道の者  投稿日:2017年 8月16日(水)02時13分10秒
編集済
  『日本海軍400時間の証言: 軍令部・参謀たちが語った敗戦』NHKスペシャル取材班・新潮社2011
>海軍側が少ないのは隠蔽工作を行ったからという説


   いや~実に勉強になる、読み応えのある書籍でした。是非とも番組も視聴したいところですが…流石にDVDまではチョットお高いw。再放送を気長に待つしかないかな。

   成程ねぇ、証拠隠滅のため公文書の類いは敗戦直後に悉く焼却処分されたため文書による証拠は乏しいながら、神風特攻が現場将校(大西瀧治郎中将)の熱意に海軍上層部(軍令部)が押し切られる形で止むなく取り入れられた…という「海軍公認の特攻神話」はデタラメだったということが改めてよく分かりますね。

   同様に大戦末期、日本海軍の潜水艦部隊が連合国側の商船を魚雷により攻撃・沈没後引き上げた非戦闘員を尋問の上殺害(または救助もせず洋上にて射殺)するなど、当時の陸軍の基準からしても有り得ない国際法ガン無視の暴挙に出ていたらしいんですが、それは現場責任者が上の指示を仰がず独断で行動した結果だとする「公式見解」も勿論全くの嘘八百。どちらも海軍軍令部の組織立った命令の下で実施されていたのは間違いないようです。

   しかも今や目前となった敗戦を見越して、「上」に責任が及ばないよう、全て命令は文書でなく口頭で行うよう徹底していたというんだからやり口が汚すぎる。当たり前ですが現場の指揮官や艦長らは、口頭命令ごときで「明白な国際法違反」は出来ぬと頑なに捕虜の殺害を拒み、あくまで書面による命令(作戦命令書)を求めました。しかし後に東京裁判において検察側から提出されることとなった折角のその「動かぬ証拠」にしても、既に万全の「裁判対策」を敷いていた海軍側証人は「その作戦命令書は偽物」と抜け抜けと偽証し、見事(?)組織のトップを守ることに成功しています。この本には登場しませんけれども、『ビハール号事件』と全く同じ構図ですね(↓)。

   参考・青山淳平著『海は語らない―ビハール号事件と戦犯裁判』(光人社2006)
   https://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3%81%AF%E8%AA%9E%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E2%80%95%E3%83%93%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%8F%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A8%E6%88%A6%E7%8A%AF%E8%A3%81%E5%88%A4-%E9%9D%92%E5%B1%B1-%E6%B7%B3%E5%B9%B3/dp/4769813112

   陸軍に比べ海軍は規模が小さかったこともあり、組織ぐるみの隠蔽工作がスムーズに進んだようです(同期の結束が強いといえば聞こえは良いが、裏を返せば海軍兵学校における席次や先輩・後輩の序列がモノを言う、要は典型的なタテ社会でありかつムラ社会でもあった)。「東京裁判は所詮戦勝国による一方的な裁きに過ぎないから、取りあえずこの場を凌ぎさえすれば、講和条約が結ばれた後に幾らでも名誉回復は出来る。」を合言葉に、上層部に累が及ばないよう全て責任は下っ端の現場指揮官らに負わせ、因果を含めて詰め腹を切らせる。要は「トカゲの尻尾切り」に邁進した訳ですね(実際BC級裁判に掛けられ刑死した海軍関係者200余名のほとんどは現地守備隊士官で、任命権が天皇にあった艦隊司令官以上の役職では一人も居ないらしい(p.337))。そんな上層部の我が身可愛さの「保身」が、天皇に任命責任(ひいては戦争責任)を負わせたくないとする米国の意向と噛み合って、「海軍は陸軍に引き摺られて戦争に参加した」というシナリオを生み出し、現代に至るまで「陸軍悪玉・海軍善玉」なるイメージを残すという経過を辿ったようです。戦時捕虜に対する惨たらしい扱いといい、現場の葛藤や苦悩などどこ吹く風で、戦後は自己保身と責任逃れとに終始したエリート幹部らの行状といい、海軍トップも陸軍並のクズ共揃いですね、まぁ分かっていたけれど(毒)。


>今週のプリキュア

   う~ん、いちかから「あおちゃんらしい。」と言われて激怒したあおいが、「そんなのあおちゃんらしくない。」と言われて素に戻る…ていうのはちょっと強引な展開のような?…却って火に油を注ぎかねない発言なのではと個人的には思うんですが。

   単に「あおちゃんはオンリーワンな存在だよ。」といちかは言いたかっただけなのに、意気消沈して「認知が歪んでいた」あおいが「あの岬さんと張り合おうだなんておこがましい。別にナンバーワンになれなくったっていいじゃない、あおちゃんはもともと特別なオンリーワンなんだから。」と言われたとばかり思い込んで暴走した(その後誤解していたことに自力で気付いた)…って流れ?


>A級戦犯の『A級』は一番罪が重いという意味ではない

  どの関連書籍でも触れられている割には、案外誤解されている話ですよね。

 A級:侵略戦争を計画し、あるいは指導した者、ならびに戦争を防止しなかった者。
 B級:国際条約あるいは慣行に違反し、俘虜または住民を虐殺または虐待した事件の直接または間接の責任者たりしため戦犯になった者。
 C級:B級の事件の直接下手人たりしため戦犯になった者。


   実際はB級とC級とは区別が付け難いということで、「BC級戦犯」ということで一括りに裁判されたようです。ABC級の区別が罪の軽重とは全くの無関係だったことは、BC級戦犯として5700余名が有罪、984名が死刑となったことでも明らかですね(詳説日本史図録第6版・山川出版社2013より)

   あとcosmos様に紹介頂いたWikiじゃない方のサイトですが…まぁ論者の方々が総じて右寄りだなぁという印象ですね(苦笑)。

   小林よしのり氏『いわゆるA級戦犯』(幻冬舎2006)とかが典型的なんですが、「東京裁判は「平和に対する罪」とか「人道に反する罪」とか、これまでの国際法には無かった罪状を新たに拵えて敗戦国日本を裁いた、つまり法令不遡及の原則に違反した「勝者の裁き」に過ぎない」ということで右寄りの方々は「裁判の無効」を訴えます。その気持ちも分からないではないんですが、じゃあ当時の日本人自身が自国の戦争指導者を「もっと正しく」裁くことが出来たのか?というと私にはとてもそうは思えんのですw。実際東京裁判以前に、日本人独自で戦犯裁判を行おうとする動きはあったらしいんですが、どう考えても陸海軍・外務省・枢密院といった各組織体が互いに罪を擦り付け合う泥仕合を演じたであろうのは間違いないし、その結果処刑者を出したら出したで後世いつまでも遺恨を残しただろうとも思いますね(かといってもし「全員無罪」の判決を出したとしたら戦勝国、特に中国やフィリピンあたりが黙ってなかっただろうし)。

   東京裁判が法的手続きの正当性を著しく欠いた不公平極まる茶番劇だったことも、またBC級裁判で不当な汚名を着せられ殺されていった多数の刑死者がいることも承知の上で言うのですが、戦勝国が「上から目線で一方的に」裁いたことで国民間に妙なしこりを残すことなく、後に高度成長をもたらす基盤となる国民の一体感を生んだのではなかろうか…結果論といえばそれまでですが、どちらかというと私は「かの勝者の裁き」を今のところ肯定的に受け止めています。


>木戸幸一内大臣
>私だったらこいつが黒幕じゃないのかと疑うぞ


   確かに「君側の奸」代表としての黒幕感アリアリですよねw。

   遡れば1941(昭和16年)10月に近衛首相が政権を投げ出した時、後継首相として皇族の東久邇宮稔彦王を推す声が高かった中、「天皇に開戦責任が及ばぬよう」にと、あろうことか開戦を強硬に主張した陸相東條英機を推挙したような人ですからねぇ。しかも後に「コイツ使えねー。」とばかりに東條内閣総辞職への道筋を付けたのもこの人だし。流石最後の元老・西園寺公望亡き後、キングメーカーの座に収まっただけのことはありますねw。

   まぁ東條英機同様にA級戦犯容疑で訴追され、辛うじて一票差(死刑賛成5票・反対6票)で死刑を免れたあたり、決して安全圏に身を置いて高みの見物をしていた訳では無いですから黒幕と呼ぶのは恐らく当たらないんでしょうけれども。


>田舎のちょっと起業精神があるおっさん兄弟が15億手に入れた

   世の中にはもっと酷い横取り事例も多数あるでしょうから、それを思うと「恵まれ過ぎている」としか言えないですねw。事業の失敗・業績悪化を理由に会社の創立者である発明王トーマス・エジソンの名を社名から削り、遂には社から追放した「今や世界有数の大企業」ゼネラル・エレクトリック社(GE)とは違い、ちゃんと創業者の名前も残っている訳だし。

   こないだ読んだ本だと、(別に乗っ取られる話じゃありませんが)起業精神とそれに伴う「破壊的イノベーション」とか「攻めの姿勢」とかの共通項でいうと、以下の書籍の主人公である「米輸送業界の革命児」マルコム・マクリーンも中々のものでしたよ(↓)。

   マルク・レビンソン著/村井章子訳『コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった』(日経BP社2007)
   https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3-ebook/dp/B00F36MG8U
 

発明の代価

 投稿者:いっしゅう  投稿日:2017年 8月15日(火)14時59分3秒
編集済
  >ファウンダー
 映画を見るとレイ・クロックにしてやられた兄弟がしぶしぶ店を売った、という風に映るんですが、ウィキペディアだと「裕福になり余分な仕事をしなくてもよいと計算した兄弟は、兄の引退も理由となって、270万ドルでマクドナルドの全権利をクロックに売り渡すことで合意した」と書かれていますね。

 兄弟がレイから受け取った額は270万ドル(税抜きで一人100万ドルという計算)。1960年台の物価を現在になおすと1万ドル=7、800万じゃないかという話なので、この兄弟は約15億円手に入れたことになります。
 代価としては十分過ぎると思うんだよね。確かに兄弟は画期的なシステム、ゴールデンアーチ、マクドナルドという3本を保有していたとはいえ、それが15億に釣り合うかって言ったら余裕のよっちゃんでしょ?w
 所詮は田舎の職人気質な兄弟でしかなかったわけで、仮にレイがいなかったとすれば多少はその後も店を増やせたかもしれないけど、その手間を全部レイがやってくれて、仕事辞める代わりに15億くれるっていったら全然ありありでしょ。その金を投資につっこめば余裕で金利で食っていけるし。マクドナルドを奪われたと言えば悲劇的だし、ちょっと癪に障る終わり方だったかもしれないけど、ビジネス的には大成功。繰り返すけど、田舎のちょっと起業精神があるおっさん兄弟が15億手に入れたってことだからね。
 

1週間以上の夏休みは何年ぶりだったろう

 投稿者:長谷部  投稿日:2017年 8月14日(月)08時13分26秒
  >諸説あり
>人間になりたい

 隠蔽工作されたり、マスコミの情報操作とかで印象を植え付けられたりで、たかだか70数年前でも真実がわからない…。
 歴史研究(あるいは人文科学全般)に携わる人は、想像力が研究成果を大きく左右するように思いますね、自然科学に比べて。そもそも「史実」って証明できるのかしらん、と思わざるを得ない。○○家はこんなことをした(された)という文献が発見されたとしても工作かもしれないんだから。
 結局、人間って面倒くさいんですね。 それでも、やっぱり人間になりたいという《物》は、憐れむべきものかも。あらゆる《物》には神が宿るとする宗教観は、そんな憐れみから生じたのかもしれませんな。
 

正しくはA項戦犯という…らしい

 投稿者:cosmos  投稿日:2017年 8月12日(土)14時24分46秒
編集済
   既知であったらすみませんが、以前どこかで小耳にはさんだ「A級戦犯の『A級』は一番罪が重いという意味ではない」という話を思い出しました。
 もう少しググって調べてみましたが、A級以外の罪の定義がどうにもよく分かりませんでしたね。というのも、A級戦犯等のカテゴリ分けがなされた東京裁判には、素になったらしいニュルンベルク裁判があって、その裁判でのB級C級の定義と東京裁判のそれの定義が違うとか何とか…

 以下、参照したサイト
http://kenjya.org/tokyo3.html

 口直しのWikipedia先生
https://ja.wikipedia.org/wiki/BC%
E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF



>人は「分かりやすい物語」に跳びついて、安らぎを得たがる
 それが蔓延るお陰で、我々は名実裏表全てにおいて完全天使な美少女を二次元で愛でる事が出来てる訳ですけどねー。
 「分かり難い物語」は現実だけでお腹一杯なので、フィクションにまでそういうのを求める心理が分かりませんわ。



 …さて、今年も来ました「夏のニチアサ甲子園休み」。そんな訳で僕は明日から暫く地下に潜ります。
 皆様また月末にお会いしましょう♪

 …今の内にラジアントヒストリアクリアしとかなきゃ…
 

早く人間になりたい(妖怪人間感)

 投稿者:いっしゅう  投稿日:2017年 8月11日(金)22時22分39秒
  >ある奴隷少女に起こった出来事
 いくら情に厚い主人との約束でも状況が変われば簡単に反故され、またその主人が死んでしまえば親戚に譲渡されたり奴隷商人に売られる。何の後ろ盾もない、主人の気分次第であらゆる事が決められてしまう、所詮”物”でしかない奴隷の立場がよくわかる物語ですね。
 バイセンテニアル・マンのセリフが重みを増しますねぇ。

 「いたって明快なことです。わたしは生存権を主張したい。ロボットはいつ何時解体されないとも限らないのです
 「人間もいつ処刑されないとも限りません」
 「処刑は法的手続きに従って行われます。しかし、わたしを解体するのに裁判はいりません。それなりに権力を持った人間が一言そう言えば、わたしは終わりです。それに…それに…
 「正直に言って、わたしは人間になりたいのです


>A級戦犯に陸軍が多い
 元を正せば中国に戦争ふっかけたのが陸軍だしねぇ。
 いくら生贄を裁かれる側も裁く側も必要としていたとはいえ、A級戦犯筆頭であろう東條を推挙した張本人の意見に連合国側がホイホイと乗っかるのもどうかと思うけどw 私だったらこいつが黒幕じゃないのかと疑うぞw
 海軍側が少ないのは隠蔽工作を行ったからという説もあるようですね。

日本海軍400時間の証言: 軍令部・参謀たちが語った敗戦(NHK放送。書籍化もされている)
https://www.amazon.co.jp/dp/4101283737
 

解決しましたw

 投稿者:この道の者  投稿日:2017年 8月10日(木)18時49分40秒
編集済
  >海軍は開戦をはじめとして派手な戦勝実績が語り継がれているものの、陸軍のように国内外で時の戦争拡大に大きな関与をしていた印象は薄い気がする

   以前は私も長谷部さまと同様の印象を持っていたんですが、どうもそれは結果的に戦後70年以上にわたって語り継がれることとなった、連合国(特に米国)の都合による「無難な落とし所としての解釈」だったようですね。改めて半藤一利著『昭和史 戦後篇1945-1989』(平凡社ライブラリー2009)を読み直してみました。纏めるとこんな感じです(↓)。

  ① 東京裁判に先立つこと三か月余り前、米国はマッカーサーの進言を容れて「天皇の戦争責任を追及しないこと」つまり「天皇免訴」を既に国策として決定していた。

  ② となると、「御前会議により太平洋戦争は決定された」とするシナリオは描けない(天皇に戦争責任が及びかねないため)。

  ③ そこに登場するのが、自身もA級戦犯となった木戸幸一内大臣。彼は国際検事団の度重なる尋問の中で戦犯容疑者23名を名指しするが、その中に多数の陸軍軍人が含まれていた(実際に起訴された陸軍関係者15名中、東條英機含む実に12名の名前が(また海軍関係者3名全員の名前が)ここで挙げられていた)。

  ④ そこで検事局は最終的に「一握りの軍閥、侵略戦争の犯人どもが、自分たちだけで謀議し、天皇陛下にも内緒で戦争に突っ込んでいったのだ、責任はすべて大本営の参謀たちにある、非人間的な作戦を進めたのも、命令を下したのもまた彼らである、それを天皇はやむを得ず追認したに過ぎない」という構図を組み立てた(p.228)。

  …ということのようです。なお「実際にA級戦犯として起訴された被告について、どうして陸軍関係者が海軍関係者に比べて異常に多いのか?」それに関連して「「責任はすべて大本営の参謀たちにある」という構図を組み立てている割には、どうして陸軍参謀本部や海軍軍令部出身の軍人が少ないのか?」なる疑問に対する答えは、「木戸幸一が陸軍(特に陸軍省)を極度に忌み嫌っていたからだ。」というのがどうも正解のようですね(笑)。

◆◆◆

  …さて、被告席に並んだA級戦犯二十八人を見ますと、なんと陸軍軍人が十五人もいます。それもほとんどが軍政方面つまり陸軍省関係者で、参謀本部関連はきれいに除外されています。(中略) このように、御前会議の決定も無視され、検事局が当初仕立てた共同謀議そのものもあやふやになってしまいました。東京裁判は日本を侵略戦争に導いた人全員を裁いたことになっていますが、そんなことはないのであって、ガタガタした挙句、結果的には「犯罪的軍閥である陸軍の大陰謀」という定義のもと、これに乗っかった軍政の将官達、海軍や外交官はその外側にいたという構図になったのです。… (p.228-9)
―――
  …こういった話を一つひとつ拾っていくと、阿吽の呼吸でやっている場面など、 東京裁判は一種の茶番劇かなという思いもするのですが、いるのかいないのかわからないような犯罪的軍閥による戦争という「かたち」をつくるために、検事局も努力をし、弁護団も努力をし、被告も努力をしながら、裁判を進めていったわけです。敵も味方も汗を流してのまったく大変な作業であったんですね。… (p.234-5)

◆◆◆

   天皇に戦争責任が及ばないよう、自身が処刑されることは覚悟の上で「勝者が主導する壮大な茶番劇」に積極的に参与する…当時の指導者たちのそんな滅私奉公(?)的な心境は、70年以上を経た今の私にはほぼ理解不能ですなぁ…。


>〈思い付きで二者択一する〉のが、議論が楽になるんではないか

   まあアレでしょうね、人は「分かりやすい物語」に跳びついて、安らぎを得たがるってことなんでしょうね。その方が頭を使わなくてラクだしw。


>それ、面白いんですか

  『俗物図鑑とか『メタモルフォセス群島』あたりの作風が面白いと思えるなら、楽しめるかと思いますけれどw。ただ本当にワンアイディアの短編なんで、わざわざ探してまで読むまでもないかな。加えて現在では入手しにくそうだしね。
 

補足

 投稿者:長谷部  投稿日:2017年 8月10日(木)09時23分40秒
  (携帯電話からで投稿後の編集ができず連投すみません)

「恣意的な二分法」の補足です。

 《その場で自分たちに引き込む》には〈思い付きで二者択一する〉のが、議論が楽になるんではないか、と、そんな気がします。
 

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